簡単に,オートフィルで番号を入力したり,
“=(上のセルアドレス)+1”
の数式で番号を設定すると,途中の行を削除したときに連番で亡くなっ
たり,エラーが出たりします。
この場合は行番号を利用した関数を使うとうまくいきます。
<例> セルA1に項目名「番号」,A2以下に番号101,102…を表示する
とします。
セルA2に =100 + ROW(A2) - ROW($A$1) と入力します。
ROW(A2)=2 (2行目) / ROW($A$1)=1(1行目)
なので 結果は“101”になります。
この式を下へコピーすると,相対参照のROW(A2)が
ROW(A3),ROW(A4)・・・と変化するので連番で番号が表示され
ます。これなら,途中の行を削除しても,そのセルの行番号を使っている
ので,常に連番になります。
下のExcelファイルに例を作っておきました。参考にしてください。
http://tsubouchi-ps2.jp/others/qb121117.xls