この場合、レビューが書いてあるサイトが食べログや、rettyその他のレビューサイトであるなら、運営会社に連絡し名誉毀損として削除要求をしてみるのが先決かもしれません。
ただ、これらのサイトも表現の自由を盾に削除要求にはそう簡単には応じてくれません。
個人のブログに書き込まれている場合は運営に削除要求してもまず通らないかと思います。Googleの検索結果に表示しないというのはこれも難易度が高く、あきらかな著作権違反等でないならば削除はしてくれないでしょう。
悪いレビューにどうやって対処したらよいのか?
ここでは、一般的な悪いレビューに対処する方法を解説いたします。
そのレビューが書いてあるサイトに、コメントでご本人から返信を残します。
サービスをどのように改善したか。そのレビュアーが怒っている事に対してどのような対処方法を今後行うか等。けんか腰にならずに大人の対応を心がけて下さい。また決して議論をオンライン上でされてはいけません。このような返信を残す事であなたが顧客の意見を真摯に聞く態度が示されます。
本当に単なる罵詈雑言であるならば、「名誉毀損罪」「侮辱罪」に当たる可能性もあります
名誉毀損に当たるかは下記の点で判断ができます。
・嘘の事実を意図的に書き込んでいて社会的な信用を失墜させた
・事実であっても、公益性の無い情報を書き込んで社会的な信用を失墜させた
ただ、レビューや評価は抽象的で主観的判断が事実かどうかの判断が難しく名誉毀損になりにくい為、まず弁護士等の専門家に相談された方が良いでしょう。その上で、サイトの運営者やご本人に削除要求をされる事も可能です